住宅の壁を緑で包む!壁面緑化で住まいを美しく飾ろう!

装飾としての壁面緑化の扱い方

建物の壁に植物を這わせる壁面緑化は断熱性の向上や景観の緑化など、住み心地の改善や地域の美観保持などの目的で行われていますが、場合によっては建物を飾る目的でも緑化が行われます。壁面緑化は使用した植物の特性でイメージが大きく変わることから、建物の構造や周囲の環境を踏まえて品種を選ぶのが見栄えの良い仕上がりにする工夫です。植物の品種によっては綺麗な花を咲かせるので華やかな雰囲気を楽しむことも出来ますが、水や肥料の与え方を誤ると病気や害虫などの不具合に見舞われるので注意が必要です。また、葉や蔓が多くなりすぎると配線や配管などの設備を傷めることもあるので、適度に剪定を行うことを心がけます。

住宅に適した壁面緑化の方法と管理の心得

住宅に装飾目的の壁面緑化を行う際は見栄えの良さを保ち、周囲を汚損させないことを第一に考えます。植物の蔓を綺麗に整えて壁を這わせるのが見栄えの良さに繋がるので、蔓を固定する金具を壁の随所に設置するのが効果的です。蔓が少ない品種を壁面緑化に使う際は屋根から吊り上げて固定させる方法もあります。花や実を付ける品種は特定の時期に煌びやかな雰囲気を演出出来ますが、同時に大量の虫が集まりやすくなる点を注意します。また、時期が過ぎると花が枯れたり実が落ちて周囲が汚れてしまうので、こまめに掃除を行うのが汚損を防ぐ条件になります。気温が低下する秋になると植物が枯れるので、害虫が越冬しないように枯れている部分は速やかに取り除きます。その際に根の部分を残しておけば品種によっては次の年に発芽するので、再び壁面緑化を行うことが可能です。

壁面緑化には、つる状の植物がよく用いられます。理由は、壁に沿って成長する性質があるからです。 たとえば、ゴーヤやツタなどが挙げられます。